ヘアカラーテクニック講座
医薬部外品
※使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
※ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
※ご使用前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。
ワンポイント
白髪染めの場合は、写真のように白髪の目立つ髪の根元から始めるのがポイントですが、おしゃれ染めの場合は、根元から2~3cm離れたところから毛先までを先に染め、髪の根元部分は最後に塗るとムラなく仕上がります。髪の根元は体温の影響で染まりやすいためです。
ワンポイント
後ろ髪は上下2つのパートに分け、ヘアクリップなどで留めます。ブロッキングが終わったら、まず後頭部の下部分から先に染めます。後ろはムラになりやすいので、髪をかきあげるようにしながら塗っていきます。下部をまんべんなく染め終わったら、ブロッキングを解き、上部も同じように染めていきます。おしゃれ染めの場合は、まずブロッキングして"後ろ髪から染める"のがポイント。一方、白髪染めは最初の写真のように頭のてっぺんから染めるのがベスト。
ワンポイント
髪の分け目や顔まわりなどの目立つ部分には、カラーリング剤の分量を多めにしてムラがないように確認しながら塗っていきます。特に白髪の場合は、目立つ部分はたっぷりと塗り残しのないように気をつけながら塗っていきましょう。このとき、利き手の逆の方の髪から先に染め始めたほうが腕が汚れずにすみます。
ワンポイント
髪全体にカラーリング剤が行き渡るように、コームでなじませます。コームは目が粗いものの方がよいでしょう。コームは、地肌に対して垂直に当てるのがポイント。寝かせるとせっかくつけたカラーリング剤がコームに付着して取れてしまいます。
塗る時間も含めて全体で25分たったら(時間はカラーリング剤によって異なります)、ぬるま湯で色が出なくなるまでよくすすぎます。「あそこはムラになっていないかな。ここは・・・・・・」などと、ついつい時間を延ばしてしまいがちですが、決められた時間をきちんと守ること。最初のすすぎは、ビニールの手袋は着けたままにしておきましょう。
シャンプー・リンスした後、
ブローをしたら完成です。
※医薬部外品は、使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
※ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
※ヘアカラーをご使用の前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。
●皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の方法はこちら(日本ヘアカラー工業会ホームページ)