パーマ応用編
パーマのウェーブは、ロッド(パーマ時に使うカーラーのようなもの)の太さとパーマ液の強弱との組み合わせで決まります。ロッドは細いと細かなウェーブになり、太くなるほど大きなウェーブができます。一方、パーマ剤は弱いとゆるやかなウェーブになり、強いとしっかりウェーブができます。また、ロッドの巻き方の工夫で、形の違うウェーブができます。ウェーブの種類を知ることで、ヘアスタイルのバリエーションが広がり、パーマをかけることがどんどん楽しくなります。ホームパーマに慣れてきたら、いろんなヘアスタイルにチャレンジしてみてください。
ロッド
パーマ剤
ベネゼル
ウェーブパーマ液
ダメージヘア用
ベネゼル
ウェーブパーマ液
商品例
直径9mm(6号)
商品例
直径14.5mm(12号)
商品例
直径14.5mm(12号)
巻き方
ロッドアウト(パーマ剤処理後
ロッドをはずした状態)
ブロー後の
仕上がり
横巻き髪に垂直に巻く
根元に比べて
毛先に強めに
ウェーブが
かかる。
平面的な
均整のとれた
ウェーブになる。
縦巻き髪に平行に巻く
横巻きより
立体的な
ウェーブになる。
ウェーブが
重なるので
ボリューム感が
でる。
スパイラル髪をらせん状に巻く
らせん状の
立体的な
ウェーブになる。
根元から
毛先まで
均一な
ウェーブになる。
ねじり巻き毛束を
ねじってから巻く
ねじれのある
ウェーブに
なる。
ボリューム感の
ある細かい
波打った
ウェーブになる。
三つ編み三つ編みにする
ワッフル状の
細かい
ウェーブになる。
さざ波のような
揃った
ウェーブになる。
仕上がりは、髪質(パーマのかかりにくい髪、かかりやすい髪)や髪の長さ、放置時間等
によって多少変わります。上の表は、同じ髪に同条件でパーマをかけた場合です。