A.
容器のレバー中央部を止まる所までしっかり押し切ってください。
押し方が弱い場合、1剤と2剤が均等に出ないため、染まりません。
お試しいただいても出ない場合は、容器を廃棄せず、お客さま相談室までお問い合わせください。
A.
●付着した素材によっては、汚れを落とす事ができません。
→木製の床やじゅうたん、畳、紙製のクロス、レザーのように吸水性のある素材にヘアカラーがついてしまった場合には、大変残念なことですが、汚れを落とす方法がありません。ご使用前に、床や周りを新聞紙などで覆って汚れを防いでください。
●洗面台や浴室に付着した場合。
→表面が硬くて水が浸透しない、凹凸がないツルツルした材質(ホーロー、プラスチック、FRP、など)の場合は、『ハイテクスポンジ』といわれるメラミンフォーム100%のスポンジで汚れを薄くできる事もあります。ただし、細かな傷がつく可能性がありますので、洗面台や浴槽の製造メーカーに素材を確認されることをお勧めします。
鏡の場合は傷が残ったり、加工してある曇り止めや防湿加工が取れてしまいますので、絶対に使用しないでください。
凹凸はあるものの水が浸透しない素材の場合は、塩素系漂白剤を使用方法に基づいて水で薄め、その液をコットンやキッチンタオルなどに湿し、汚れている部分に貼り付けて1時間ほど放置してください。その後は水で洗い流してください。ただし、塩素系漂白剤の場合、生地の変色や変質が考えられますので、事前に目立たない場所でテストしてください。
メラミンスポンジ・塩素系漂白剤、いずれの場合も、使用説明書にしたがってお使いください。
A.
地肌についた染料は、皮膚の新陳代謝によって、毎日入浴していれば、数日で落ちます。
早く落としたい場合は、化粧落としなどで使うクレンジングジェルやコールドクリームをヘアカラーがついた部分に塗り3~5分ほど指の腹部分で軽くマッサージしてください。次にそのままの状態で、上から蒸しタオルで蒸らし、その後、固形石鹸で洗い流してください。 一度で落ちない場合は数回くり返してください。
※決して強くこすらないでください。また、肌に赤みや刺激を感じたら直ちに使用を中止して、水またはぬるま湯でよく洗い流してください。
A.
直ちに水またはぬるま湯で15分以上よく洗い流し、必ず商品の箱をもって、すぐに眼科医の診療を受けてください。
自分の判断で目薬などは使用しないでください。
誤飲・誤食・目に入った時などの詳しい情報は下記ホームページもしくはお電話にてご相談ください。
公益財団法人日本中毒情報センター
【関連リンク】https://www.j-poison-ic.jp/110serviece/service-guide-genelal/
【電話番号】
大阪 :072-727-2499(365日24時間)
つくば:029-852-9999(365日24時間)
A.
“シュー”という噴射音が10秒以上しなくなるまで中身とガスを排出してから、市町村で定められた方法により分別して廃棄してください。
・汚損防止のため風下に新聞紙や布などを置き、それに向かって中身を出してください。
・風通しがよく、火気のない戸外でおこなってください。
・噴射物の飛散状況を確認しながら、中身を完全に排出してください。
・周辺を汚損するおそれがありますので、新聞紙を敷くなど十分注意をして行ってください。
・スプレーなどのエアゾール商品によく使用されているLPガスは、空気よりも重いので、特に台所のシンクや浴室などでは絶対に中身やガスを出さないでください。
A.
エアゾール商品で、「ボタンを押しても正常に噴霧しない」等により、中身やガスが出せない状態が発生したら、無理に出そうとせず、下記までお問い合わせください。
缶に穴を開けたりすると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
A.
少しでも飲んだ場合は、水か牛乳をコップ半分から1杯くらい飲ませて、必ず商品の箱をもって医師の診療を受けてください。
誤飲・誤食・目に入った時などの詳しい情報は下記ホームページもしくはお電話にてご相談ください。
公益財団法人日本中毒情報センター
【関連リンク】https://www.j-poison-ic.jp/110serviece/service-guide-genelal/
【電話番号】
大阪 :072-727-2499(365日24時間)
つくば:029-852-9999(365日24時間)
A.
全ての乳液タイプの商品は保存する事ができません。残った場合必ず捨ててください。
混合液から発生するガスの圧力で容器が破裂する恐れがあり、非常に危険です。
A.
ヘアカラーの1剤は空気中の酸素に触れても発色して黒くなる為です。2剤と混ぜて使用する時には本来の色に染まり、影響はないですが、気になる方はティッシュ等で黒い部分を拭き取ってからお使いください。
A.
ワンプッシュタイプのヘアカラーは取りおきが可能ですが、使用開始から6ヶ月以内にお使い頂く事をお奨めします。
ヘアカラーが残った場合は、ノズル部やボトルをきれいに洗浄して高温の場所を避けて保管してください。
また、使用後の手袋をよく洗い、冷暗所で乾かして保管してください。
A.
ワンプッシュ泡タイプのヘアカラーは、すべての泡を使用した後、風通しのよく火気のない戸外で噴射音が消えるまでレバーを押し、ガスを抜いてから、お住まいの地域の自治体の処理方法に従い処分してください。ワンプッシュクリームタイプ、クリームタイプ、乳液タイプは中味をすべて下水に流してから、お住まいの地域の自治体の処理方法に従って処分してください。
A.
他のアレルギー反応と同様に、過去に何回もヘアカラー(酸化染毛剤)をしてもかぶれなかった人が、ある日突然かぶれてしまうことがあります。このように、 体質の変化などによってかぶれが起きる場合があるため、酸化染毛剤の場合、メーカーを変える場合はもちろん、同じメーカーの同じ番号のヘアカラーを使用す る場合でも、その都度必ず毎回パッチテストが必要なのです。
A.
それはホルモンのバランスが乱れ、皮膚が敏感になっているからです。通常何ともなかった方でも、カブレたりする事がありますので使用しないでください。
A.
パーマを先にして下さい。理由は、パーマ液で色が落ちてしまうことがあるからです。なお、パーマ後の髪は、傷みやすい状態になっていますので、カラーリングは一週間以上間をあけて行ないましょう。
A.
次にブリーチ、ヘアカラー(ヘアマニキュアを除く)を使用する場合は、髪への負担を考え、一週間以上の間隔をおいて下さい。
一週間以内の間隔で使用した場合、染まらなかったり、髪が非常に傷む場合があります。
A.
混合して使っても、中間の色合いにはなりません。ミックス使用は避けて、ご希望の色を選んで、単独で使用するようにして下さい。
A.
カラーリンスやヘアマニキュアのような半永久染毛剤は、一般のシャンプーやヘアリンスの様に保存が可能です。ブリーチやヘアカラーといった1・2剤を混合するものは保存できません。 混合したものを密閉した容器に保存すると、発生する酸素で容器が破裂するおそれがあり危険です。たとえ混合しなくても空気に触れると徐々に酸化して効果がなくなってきます。使用後はしっかりとキャップをして冷暗所で保存しますが、できるだけ早く使い切るようにしてください。
A.
ヘアカラーの場合ほとんど色落ちすることがありません。ただし、染毛直後や染毛後の髪が濡れている時にヘアリキッド、ヘアトニック、養毛剤などのアルコールを含んだヘアケア用品を使ったり、染毛後間もないときに汗をかくと衣服や枕カバーを汚すことがあります。(ゴルフなどスポーツで汗をかいた時も同じです。)
カラーリンス、ヘアマニキュアの場合、雨や汗、プールの水で色落ちすることがあります。また、ヘアトニックやセットローション、スタイリングフォームなどの整髪料を多量に使うと色落ちすることがあります。カラースプレー、カラーフォームなどの毛髪着色料の場合はこれらは顔料を髪の表面に付着させているだけですから、シャンプーで簡単に落とせます。そのため雨や汗でも色落ちし、衣服を汚すことがあります。
A.
ヘアカラーで暗く染めた髪色は、明るい色調のヘアカラーやブリーチを使用してもすぐにその色より明るい色調に染め直すことはできません。
A.
ヘアカラー後の髪はアルカリ性に傾き、キューティクルが開いた状態になっています。この為、洗髪等により、髪内部の蛋白質や色が流れやすくなっています。これを防ぐには、キューティクルをひきしめ、閉じさせることが重要です。この為、酸性タイプのシャンプー、リンス、トリートメント等をするのがお勧めです。また、すすぎは必ず、ぬるま湯でしてください。
A.
美容室のカラーリング剤も市販品も、基本的に成分は同じものです。市販品だから髪に良くないということはありませんので、安心してご使用ください。
美容室では髪質や髪の状態を診断して染毛やアフターケアを行います。ご自宅でヘアカラーをする場合も同様に、髪の状態に合わせてカラーリング剤を選び、アフターケアを行うと良いでしょう。髪の傷みが気になる場合はトリートメント効果の高いカラーリング剤を使用し、カラーリング後はトリートメントを行ってください。