箇条書きの教訓

2015年の目のつけどころ 大きく捉えて小さく攻める

1.平成が本格稼動する

昭和も90年「昭和天皇実録」(全61巻)が出て昭和も終る。若い働き手の先頭に平成生まれが立つ。新しい価値観がゆっくり根づいてマーケットの風景も変わる。

2.高齢化社会と「やさしさ」

人口減社会と並行して高齢化社会(男女ともに平均寿命80歳超え)がすすむ。品ぞろえとサービスに新しい視点と着眼がいる。「やさしさ」と「思いやり」を前面に。

3.「品質」へのこだわり

よいものを大事に使う「おとなの消費」がすすむ。良識と技術力の品質へのこだわりが定着し、素材や製造の工程に関心が移る。高齢化社会は「よいもの少し」に。

4.「今まで」から「これから」へ

イノベーションは大局から日常まで。勇気ある改革や革新だけが脱皮につながる。小さな議論を繰り返し積み重ねることを惜しまぬこと。上席者は聞き上手に。

5.信用は「首尾一貫」

方針や主義は始めから終りまで一貫して不動。その中心には真面目と誠実があり、それが信念になって人を動かす。自信がないとチームやグループも彷徨う。

6.「健康」と「自然」志向

「穏やかな毎日」を願う人が増える。その延長上に「健康」志向と「自然」を敬い崇める気持ちが表面化してくる。からだによいもの、からだによい事に関心が。

7.第三者、有識者というコーチング

考えが片寄ったりズレたりは気づいて是正するべき。第三者をたてたり、有識者に意見を聞くのが賢明。コーチングと呼ばれる新しいアドバイスが経営の知恵に。

8.「売れるもの」が新製品

チラシ広告は安売りを知らせるだけで、常用すると真に求められているものが見えなくなる。黙っていても売れるものを見極める力がMDの基本、市場感性を。

9.「人を売る」ための教育と訓練

顧客は商品とそれを売る人と店(売場)の魅力に集まってくる。なかでも人による気働きがリピーターを育てる。日常の現場で教育と訓練、それを顧客は買う。

10.プレミアム、PB商品の氾濫

静かな値上げの隠れ蓑として、わけありのプレミアム商品が増える。大型店のPB商品も力を武器に一般の小売業を威嚇する。小には小の武器があるはずだ。

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